この写真はとあるシンセンの工場のラインの様子。すごく品質も良くて営業部長の顧客対応も悪くない。というか生産が間に合わなくて飛ぶように売れている商品とのこと。
「なんの商品なんですか~?」って思う方もいると思うので言っちゃうけど、スマートウォッチ。アプリと連動されてメッセージ受信の様子とかもそれで見れてしまうし、心拍数とかも拾ってくれる。それでいて完全防水なので日本ではあまり見ないかな。
この工場はうちのメンバーでもあり事務局のケニーからの情報だけど、こういった工場と直接やりとりも出来るのがうちの強みだと感じている。
でも実はそれは最近になってのこと。それまで工場と直接やりとりして新商品リストが届いて、それを販売するっていうのは当たり前だと思っていた(笑)
中国に住んでいるといろんなものの紹介を受ける。身近な話をすればうちの会計士の旦那さんはYシャツの工場を運営している。サンプルというか数枚Yシャツをプレゼントされたこともあり、品質も良かったしOEMで日本販売も考えたことがあるくらい。
広州でダウンジャケットを始めとしてアパレルの工場運営をしている人もいる。だいぶ儲かったみたいで北欧にずっと旅行で帰ってこないからお互い暇なときに会って話すくらいがちょうどいいかも(笑)
▼90日で人生は本当に変えられるのか??
このブログは人生を変えたいって思っている熱い想いを持っている人に少しでも届いたらなって思って発信しているけど、そもそもこのタイトルにあるようにたったの90日で人生って変えられるのかなっていう疑問もあると思う。
お金もなくて人脈もなくて知識もないのにどうやって中国貿易を始めるのって感じるよね。でもそれって本当に可能。
「なんで?」
「なにそれ?」
「どうやってやるの?」
「今すぐやるから教えて」
ってこんな人がいると思う。
1つずつ説明をしていこうと思うけど、まずは「なんで?」っていうのと「なに?」っていうのをまとめて説明してみる。
まず貿易を理解するとほとんどの貿易って100%入金があってから商品を送る。これってよくよく考えてみるとネットとかで見かける「無在庫販売」ってやつ??(笑)
入金してもらってから仕入れをするのでほとんどリスクがないってことを売りに、たくさんの人が情報発信してメルカリでは無在庫販売が流行った。でも今後は出来ないみたいなニュースも誰かから教えてもらった。今後はアマゾンからの無在庫転売は益々、厳しくなるので注意はしてほしい。
(※参考文献:http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2017/02/post-2767.html)
翻って、貿易となるとメルカリの無在庫転売のような話とはだいぶ変わってくる。まず、購入者(仕入れ側)とは透明にやりとりをおこなっているので問題は起きずらい。簡単に言うと卸の立場に立つわけ。
もしもあなたが本当に成り上がりたいなら卸の立場に立つと良い。小売だとどうしても仕入れてから販売をしなくてはいけないから在庫を持たなければならず、お金がないときにはなかなか戦えない。
僕も実は無在庫転売から始めた。それは購入者にも伝えてあってのものだからある面、購入代行みたいな感じかな。
で、あなたがその立場にはどうすればいいかって話になるよね?どうやれば儲けられるのかって気になるよね?
それも頭を使えば非常に簡単。まず必要なものを考えてみると、、、、
①「商品」
②「独自性・独占性」
③「仕入れルートの確保」
④「販売ルートの確保」となる。
①は当たりまでだけど、物販を行う上では商品がないと始まらない。あなたがどんな商品を扱うのかは決めなくてはならない。でもそれは何でもいい。好きなものでもいい。だけど最初は我慢して儲かる商品を扱ってほしい。
好きだけど儲からない商品って世の中にはたくさんある。逆にあまり好きでもないけど儲かる商品も世の中にはたくさんある。これについては今度もっとじっくり話する。
次に②。これも必須。誰でも仕入れができるようなアリババで売られている商品ではダメ。だって誰でも仕入れができるわけだからわざわざあなたに依頼して仕入れる必要もないよね。
だから中国仕入れ代行だけだとあまり儲からないし、顧客の定着もしずらい。だって今の世の中、ネットで調べれば仕入れ代行業はたくさんあるし価格競争もしているからね。
話を戻すと、独自であり独占的な商品というのは「総代理」とか「正規代理店」とかの取得が出来ている商品だとだいぶいい。日本で商標取得の許可までメーカーからもらえるとベスト。勝手にやると世界ブランドにしようとしているメーカーだと揉めることも出てくる。
実はうちのVBCではここもやっているから非常に喜ばれて毎月新しいメンバーが参加してくれている。さらには仲間も応援してくれて紹介をどんどんしてくれるからありがたく感謝の限り。
(※みんなが勝つ「Victory-group」が運営するVBCは中国仕入れ代行も行っている)
つまり、僕は①~③はすべて出来てしまっている。なので④をするだけ。
てもそれは日本であればよっぽどでない限り売れる(笑)ノーブランドのそれこそアリババに乗っている工場から仕入れた商品を20倍の価格で売っているくらいだから品質の良くて世界ブランドを目指しているメーカーのものだったらそんなに難しくはないだろう。
実は楽天に出店している個人、法人のリストを1万ほど持っているのでそこにDMを流せば1,2つは反応があると思う。だけど僕は自分でもやらず、DMもやらずに代行を使ってくれているメンバーにお譲りしている。
これが僕の仕事でありプロだと思ってやっている。なので、僕からすると独占的な商品の卸先は代行のメンバーのみとなる。
では、あなたはどうやって①~④を構築するのか?それは、、、、
(次回につづく。)