ショールームの社長ということとNEWS PICKSで著者を知り興味を持って読んで見た。
MEMOに対するノウハウ本というより、人生の姿勢について書いてあるもの。
MEMOを取ることで、自分の棚卸も出来るし、自分がどんな人間なのかも知ることが出来る。
著者は学生時代、就職活動で自分に対して1000問の問いかけで自己分析をして、難関な外資系企業に就職できたというエピソードから、幼少時代の苦労とその克服のために始まったのがメモであるということが書かれている。
これをきっかけに僕自身も再度、メモに対しての姿勢を改め、方眼ノートを購入し毎日、肌身離さずノートを持ち歩き始めた。
自分と向き合うきっかけになるノートとMEMOは素晴らしいというのが、読んで2週間実践した本日までの感想。