旧正月も無事に明けて中国のオフィスが通常営業となった。
VBC(中国仕入れ代行)を使って仕入れをするメンバーも早速、仕入れが始まり毎日、発注が入っている。
やっと正月ボケが抜けるところだ。
そんな中、昨年の10月後半にVBCメンバーとして参加し、
中国輸入を初めて行うH・Sさん(通称:シゲ)と進捗の共有をした。
結論から言うと、昨年の10月末に深セン市場・広州交易会をアテンドした際に仕入れを決めてOEM化、
Amazonでの販売を進めていた物が、1月から販売開始となり月商150万円、利益率45%ほどとなったと報告を受けた。
販売価格が3万円以上で売っているので、1個販売するごとに諸々の手数料を差し引いても、
1万3000円くらいの利益が出るようだ。
今は、一ヶ月で50個くらい販売をしており、卸先も出来たとのこと。
VBCメンバーが上手くいくとやはり自分のことのように嬉しい・・。
中国現地を視察するにはリサーチが90%を決める
シゲ自身、昨年に独立をして国内転売、いわゆるせどりをしていたが、
より効率よく、安定したビジネスをしたいということで、中国輸入の参入を決めたとのこと。
メルカリマスターからシゲの紹介を受けたのが彼とのきっかけである。
「中国輸入は全くやったことはないが、軌道に乗せたい。
10月の広州交易会に参加するのでそこでアテンドと商品選定のアドバイスまでお願いしたい」
という依頼を僕は受けることになったのだ。
正直なところ、全くの初心者が中国に来て仕入れまでするのは難しいところもある。
現場に来るまでに何もリサーチをしていないと、
「中国に来る→市場を回る→圧倒される→疲れる→帰る(涙)」
で何も結果を得られず終わることもある。
そんなこともあるので正直、ややこしいことは断りたいのが本音だが、
メルカリマスターとの関係もあり、僕は引き受けることにした。
幸か不幸か、今回の交易会に関しては、
シゲだけの参加となりマンツーマンのアテンドとなった。
その「さぶい結果」だけは避けたいと、シゲが日本にいる時から入念なリサーチを行い、
現場入りをすることから始めたのだった。
深センの展示会と市場に「IQセラーの羽場間央」参上
VBCには非常に個性的でIQが高いメンバーも少なくない。
羽場間央もその一人で、サラリーマン時代にVBC(当時:GBC)に参加し、
脱サラ、独立、自由を得た漢(おとこ)である。
彼は元々、某日本TOP大学TK大学を卒業し、TK大学の大学院を経て一流企業に就職。
その後、VBCと出会い、エリート街道からドロップアウト。
あっさりと地位と名誉を捨てて、
「物販を軸にした人生の飛ばない必勝戦略」に沿い、確実にジャブを入れていくIQセラーだ。
シゲが深センと広州に来るということで、
僕はシゲのいい刺激になればと思い、羽場間央にも来ていただいた。
相変わらず羽場間央はクールでマイペース。
全く焦ることなく、無駄なことをせず、目的の1つの商品だけを仕入れることにしていた。
その他の商品には目もくれないほどの徹底的に無駄をしないし流されない。
彼が実践する、
「物販を軸にした人生の飛ばない必勝戦略」に関しては是非とも学んだ方がいい。
やたらめったら、仕入れの数を増やしたり、
延々とリサーチをする負のスパイラルに入っているようなら、なおさらだ。
この話はまたの機会にしよう。
4月も少人数限定結果にフォーカスしたアテンドを開催決定
4月にも例年通り広州交易会が開催される。
すでに前回の参加で成功を収めたシゲからは、
「4月にまた行きますのでよろしくお願いします!」
と幾たびも予約を頂いている。
自信がついたようで、
今回は2つほど商品を見つけて帰りたいとのことだった。
僕のように7年も中国に数で展示会も毎回参加をしていると、
どこのブースにどのメーカーが参加しているかも記憶にある。
「あ、今年もこの場所だね?何か新しい売れそうな商品ある?」
なんて担当者と会話をすることもしばしば。
(僕がのんびり会話をするタイプだからかもしれないが・・・)
と言うことで今回も4月の交易会ツアーを行う。
既にシゲの参加が決まっており、IQセラーの羽場間央も来るかもしれない(まだ誘ってない)
交易会の時のホテルが高くなるのだが、ホテル代、現地交通費、アテンド代、通訳代を含めて1日5万円程度。
3泊4日で20万円程度なので、下手なコンサルに50万円支払うよりも結果だ出やすいと思う。
興味がある人は、LINE@からその旨を伝えて欲しい。
人数によっては公表せずにひっそりとした企画になるかもしれない。
追伸1)
単品通販の伝授を始める予定。
これこそ「システム構築」となる。
追伸2)
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LINE@ID:@mpe2933k